●臨床研修の目的 
   1. 歯科医師としての基本的価値観と資質・能力を養う。 
   2. 基本的知識と技術の習得とともに患者様の信頼を得ることができる歯科医師の育成を目指す。 
   3. 基本的診療業務を習得する。

​

● 到達目標 
    臨床研修は、歯科医師が歯科医師としての人格をかん養し、将来専門とする分野に

   かかわらず、歯科医学及び歯科医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一 般的な診

  療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な 診療能力を身

  に付けること。
 

Ａ．歯科医師としての基本的価値観（プロフェッショナリズム）

①社会的使命と公衆衛生への寄与​

②利他的な態度

③人間性の尊重

④自らを高める姿勢

​

Ｂ. 資質・能力

①医学・医療における倫理性

②歯科医療の質と安全の管理

③医学知識と問題対応能力

④診療技能と患者ケア

⑤コミュニケーション能力

⑥チーム医療の実践

⑦社会における歯科医療の実践

⑧科学的探究

⑨生涯にわたって共に学ぶ姿勢
   　

Ｃ. 基本的診療業務

​①基本的診療能力等

           

☆研修修了後においても５か年計画を実施しています。

　研修１年だけでなく、　先輩歯科医師から指導やディスカッションを受けたり、

　研修セミナーに積極的に参加することが可能です。